朝シャワー・朝風呂はやめましょう

朝シャワー・朝風呂はやめましょう

目覚めた後の朝一番の熱いシャワー、気持ちいいですね。
眠気は吹き飛び、仕事に行くモードが高まることでしょう。
濡れた髪の毛はリンスのよい香りがして、きれいにセットが仕上がります。

しかし!

歩くと、足が地に着かないように感じるでしょう。
上半身にたくさん汗をかいて、足は氷のように冷えることでしょう。但し、この汗はスポーツをした時に出る老廃物を含んだ汗ではありません。
風邪ばかりひいていることでしょう。
いつも肩こり・頭痛があり、ときどきギックリ腰になるでしょう。
あわせて、晩遅くに食事を摂っている人は、朝に血糖値が下がり、体がフラフラかもしれません。
血圧はもちろん不安定になるでしょう。何十年後には脳溢血になることも夢ではありません。
女性では強い生理痛があり冷え性となるでしょう。このまま行くと不妊症になることもありましょう。
髪の毛が抜けやすいでしょう。

そこで・・・
子供の頃を思い出して下さい。夜、お風呂に入ってゆっくり温まっていましたね。「湯冷めするから早く寝なさい」とお母さんから言われていたはずです。

もう子供ではないのですから、大人のあなたが自分で考えてみてはどうでしょう。
シャワーは体の汚れはきれいに落ちますが、連日の疲れはとれません。また、朝のお風呂はいくらよく温まってもシャワーから一歩出た瞬間からずっと夜眠るまで湯冷めが続いています。

賢明なあなたなら前述したことを理解できるはずです。